
今回は、BAREN(バレン)の試着会にご参加いただいたKさん(50代後半)にお話を伺いました。タイ在住中に日本での検診で乳がんが発覚し、現在治療のため帰国されたKさん。バレンの医療用ウィッグとスカーフハットで、上品で自分らしいスタイルを保たれている様子をお聞かせいただきました。
プロフィール
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お名前: Kさん
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年代: 50代後半
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着用サイズ: Mサイズ
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治療状況: 乳がん(早期発見)、抗がん剤治療中
BAREN(バレン)との出会い
――BAREN(バレン)を知られたきっかけを教えてください。
インスタグラムなんです。他の方のヘアドネーションの投稿をフォローしていたら、広告が上がってきて、スカーフがオシャレだなと思って興味を持ちました。
――それまでに他社さんの医療用帽子なども見られましたか?
見てました。ヘアドネーションをされた方のブログなどを参考に、広島県にある帽子を作っているところも見たんですが、どちらかというと病人っぽく見えてしまって。ニット帽にお花がついていたりして可愛いんですけど、東京で街を歩くにはどうかなって思って。広島なら良いかもしれませんが、やはり都市部では少し違和感があるかなと。
――バレンのスカーフハットはいかがでしたか?
バレンの商品は上品でオシャレなので、銀座でのお買い物や日本橋のデパートに行く時にも自然に使えそうだなと思いました。
初回購入から試着会参加まで
――購入前に試着会に参加されたんですね。
実は、先にバケットハットを購入していたんです。普段あまり帽子を被らなかったんですが、何か一つは持っておいた方が良いかなと思って黒のバケットハットを選びました。
このバケットハットは市販の帽子と違って、サイズ調整ができるようになっているのが良いですね。深めにギュッと被ることができて、風が強い日でも安心です。
――試着会への参加はどのように?
LINEで友達登録していて、情報が送られてくるので、空いた時にオンラインでチェックしていました。本当は今月は抗がん剤治療1回目だったので、どんな症状が出るか分からなくて、もともと申し込んでいなかったんです。
でも水曜日に見たら名前が入力できて、前に見た時はダメだったのに取れたんです。これは絶対に神様からのプレゼントだと思いました。
タイ在住から治療のための一時帰国
――現在の状況について教えてください。
タイから戻ってきて、今は一人で治療を受けています。旦那は今もタイにいるんですが、結局こちらに戻ってくることになりました。一人での治療生活は不安もありますが、もうすぐ旦那も日本に来る予定です。
毎年一回は一時帰国していて、その時に必ず乳がん検診を受けていたんです。乳がんが怖くて、いつも12月に検診を受けていて、12月の検診で異常が見つかり、1月にがんだと分かりました。
――早期発見されて良かったですね。
小さかったんですが、ホルモンが効かないタイプだったんです。ホルモンが効かないから、抗がん剤治療一択でした。小さいけれども、再発が怖いので、しっかり治療した方が良いということになりました。
試着会での発見
――実際に試着会に参加されていかがでしたか?
スタッフの皆さんと色々なお話ができて、とても良かったです。オンラインで見て欲しかったものと、実際に似合う柄や色が全然違いました。
最初はネイビーのドットのものと、ブルーのもう少しスカーフっぽいサマーな感じのものが良いかなと思っていたんですが、実際に来てみたら全く違う商品が似合いました。
――意外な発見があったんですよね。
特に驚いたのは、全く眼中になかった黄色のスカーフハットが一番似合うと言われたことです。絶対似合わないと思っていたものが、実際に被ってみると一番良かったんです。
前髪の色もカフェオレが良いと言われて、自分だとブラウンを選びがちなんですが、無難な今の髪の毛の色に似たものではなく、少し違うトーンの方が良いということが分かりました。
医療用ウィッグとスカーフハットの使い分け
――どんなシーンで医療用帽子やウィッグを使い分けされますか?
銀座でのお買い物や日本橋のデパートに行く時には、バレンのスカーフハットを使いたいと思っています。上品で自然なので、どんな場所でも違和感がありません。
バケットハットは普段使いに便利で、医療用ウィッグの上からも被れるので、スタイリングの幅が広がります。
今後への期待
――今後BAREN(バレン)に期待することはありますか?
まだ初心者なので、これから使っていく中で色々と感じることがあると思います。某有老舗ブランドのスカーフのような上品な柄があると嬉しいですね。バレンの商品は上品なので、そういった高級感のあるデザインも似合うと思います。
読者の皆様へのメッセージ
――同じような状況の方へメッセージをお願いします。
オンラインで見るだけでなく、実際に試着会に参加することをお勧めします。自分では選ばないような色や柄が、実際には一番似合うということがよくあります。スタッフの皆さんも親身になってアドバイスしてくださるので、きっと新しい発見があると思います。
まとめ
Kさんのお話からは、適切な検診の大切さと、治療中でも自分らしいスタイルを保つことの重要性が伝わってきました。
BAREN(バレン)の医療用ウィッグとスカーフハットは、さまざまな予定にも違和感なく使える上品なデザインが魅力。自分らしいスタイルを見つけるお手伝いをいたします。
治療中でもおしゃれを楽しみたい方、医療用帽子をお探しの方は、ぜひBARENの商品をチェックしてみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。