
今回は、抗がん剤治療でBARENの医療用帽子をご愛用いただいているMさん(50代後半)にお話を伺いました。どのようにしてBARENのスカーフハットと出会い、新しいおしゃれを楽しむようになったのか。同じような状況にある方への励みとなるお話をお聞きしました。
プロフィール

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お名前: Mさん
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年代: 50代後半
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頭のサイズ: 測定なし
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着用サイズ: Mサイズ
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治療状況: 大腸がん(病理検査により判明)、抗がん剤治療中
BARENとの出会い
――今回、BAREN(バレン)を知ったきっかけを教えてください。
最初は私の友人が乳がんになって、いろいろ情報を聞いていたんです。私自身は大腸がんと最初言われていたのですが、病理検査の結果、再発リスクが高いタイプで抗がん剤治療が必要になりました。
友人がインスタグラムで紹介してくれた方が、スカーフでとてもおしゃれをされている写真を見たんです。それがきっかけでGoogleで「スカーフ 医療用」などで検索して、BARENを見つけました。
帽子に興味がなかった私の心境変化
――もともと帽子はお好きでしたか?
全然興味がない人でした。帽子とかスカーフとか、まったく。だから最初はハードルが高いなと思っていました。
でも、BARENのスカーフハットを見ていると、すごくおしゃれなんですよね。せっかくだからと思って、最初に黒のドット柄のものを購入しました。それがとても気に入って、そこからずっとチェックするようになりました。
BARENスカーフハットの使用感
――実際に着用してみていかがでしたか?
締め付けがなくて本当に楽なんです。自然で疲れない。長時間外出しても大丈夫だし、おしゃれにもなる。まさに一石二鳥だと思いました。
それに、人間ウォッチングが好きなんですが、電車などで他の人の帽子にも注目するようになりました。みんな結構帽子をかぶっているんだな、と気づいて。男性も女性も、若い人もおしゃれでかぶっている。そんな風に帽子に興味が湧いてきました。
――ファッション全体にも変化はありましたか?
はい、すごく前向きになりました。帽子に合わせてコーディネートを考えるようになったり、どんな服に合うかな、と考えるのが楽しくなっています。
ペイズリー柄のスカーフハットもお気に入りで、ベージュ系だから白やアイボリーのワントーンコーデに合わせたり、デニムと白シャツに合わせたりと、いろいろな着こなしを想像して楽しんでいます。
BAREN試着会に参加して
――試着会に参加された感想を教えてください。
こんなに和気あいあいだとは思わなくて、全然普通のお店に来たような感覚でした。最初はもっと堅い雰囲気を想像していたんですが、とても気軽で楽しい時間でした。
――同じような状況の方とお話しする機会はいかがでしたか?
やっぱり、経験している人とそうでない人では、どうしても遠慮の感覚というか、微妙な気まずさがありますよね。家族に話してもビジュアルの変化は男性だと特にわからないですし。
でも、ここでは初対面だからこそ逆に気軽に話せるし、みんな同じような経験をしているから、家族にも言えないような話ができる。そういう場があるのはとても良いと思います。
BARENへの期待と今後の希望
――今後BARENに期待することや欲しい商品があれば教えてください。
帽子付きウィッグも欲しいですね。上から被れる系とか、もっとイージーに被れるようなものがあったら嬉しいです。これから秋冬になるので、季節に合わせた新しいデザインも期待しています。
同じ状況の方へのメッセージ
――最後に、同じような状況にある方へメッセージをお願いします。
最初は帽子なんて興味がないと思っていましたが、BARENのスカーフハットに出会って、本当におしゃれが楽しくなりました。医療用帽子というと機能性重視のイメージがありますが、BARENの商品はデザインも素晴らしくて、普通におしゃれアイテムとして使えます。
治療中だからこそ、おしゃれを諦めるのではなく、新しい自分を発見するきっかけにしてほしいです。私のように帽子に興味がなかった方でも、きっと素敵な変化を感じられると思います。
まとめ
Mさんのお話から、BARENの医療用帽子・スカーフハットが単なる治療中のケアアイテムではなく、新しいおしゃれを楽しむきっかけになることがよくわかりました。
「帽子に興味がなかった」という後藤さんが、今では帽子付きウィッグや新しいデザインを心待ちにしていただき嬉しい限りです。
治療中でもおしゃれを楽しみたい方、医療用帽子をお探しの方は、ぜひBARENの商品をチェックしてみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。